ベンゾカインで早漏にSTOP!

早漏で悩んでいる方にはベンゾカインという名前はあまりまだ馴染みがないかもしれません。ベンゾカインは早漏にお悩みの方にとっての救世主ともいうべき成分です。

ベンゾカインで早漏を改善した男性

ベンゾカインによるメトヘモグロビン血症の発症率

ベンゾカインは、アミノ安息香酸エチルともよばれており、内視鏡検査の前に皮膚や粘膜の局所麻酔をしてスムーズに検査をすることを目的として一般に用いられる局所麻酔薬の一種です。
人間の体内では、赤血球のヘモグロビンが、酸素と結合して血液中を流れ、さまざまな組織に必要な酸素を届けています。このヘモグロビンが異常化して酸素を運搬する能力を失ったものが、メトヘモグロビンとよばれているもので、通常は総ヘモグロビン量の2パーセント程度にとどまるものとされています。
これを超えた状態がメトヘモグロビン血症にあたりますが、総ヘモグロビン量に占める比率が30パーセントを超えたあたりから、酸素が不足して唇や皮膚が青ざめるチアノーゼという症状が出はじめるとされています。
こうしたメトヘモグロビン血症の発症については、遺伝子異常による先天的な原因もないわけではありませんが、ほとんどが薬物などによるものであり、特にベンゾカインなどは発症率を高める影響を与えているものと考えられています。
アメリカのある医療センターが10年間の医療記録のデータをもとに分析したところでは、口咽頭の局所麻酔を受けた患者のメトヘモグロビン血症の発症率は0.03パーセントであり、これにはベンゾカインが危険因子となっていたと結論づけられています。
また、ベンゾカインの投与による死亡例も過去には確認されており、これは生後4か月の男児に処方量の3倍のベンゾカインが適用されたケースにあたります。
こうしたメトヘモグロビン血症に対しては、体内に正常なヘモグロビンを増やすという対応策が有効であることから、メチレンブルーという物質の静脈注射などが主に使われています。